日本古代史一人旅

必要なのは 結論ありきのストーリーではなく 史料に基づいたヒストリー

カテゴリ: 日本古代史

 『魏志』の倭人条に「卑弥呼以死大作冢径百余歩」というのがあります。卑弥呼の墓の形と大きさを示しているものですが、ここには「作大冢」ではなく「大作冢」と書かれおり、この冢(ちょう)は「大きな墓」を意味しているわけではないことがわかります。 それでは、「大 ...

 言い間違えていたことがありました。それは、邪馬臺国問題には『魏志』倭人伝だけでいいんだ、と言う研究者ばかりだというようなことを言いましたが、『隋書』を取り上げている人もいたことを忘れていました。古くは古田武彦さん。 古田氏は、『隋書』の行路の「東」をそ ...

 日本古代史は今どこに向かって行こうとしているのか?あまりの情報過多であらぬ方向に引きずられて行っているようにみえます。 新年を迎え、新たな気持ちでスタートするため、ブログ名を変更しました。引き続き、広く認められた史料に基づく見方・考え方で日本古代史を見 ...

 中国正史で日本列島の代表国に関する記述があるのは、日本国が出現する『旧唐書』までで11史書あり、次の『新唐書』を含めると12史書あります。その後はすべて日本国として記録されていき、倭国と日本国の関係の歴史を考えるにはこれら12の正史が必要になります。た ...

 明治天皇の玄孫である竹田恒泰さんのYouTube は面白いのでつい見てしまうのですが、最近見た「産経新聞さん 邪馬台国は九州でしょ」について、少し気になることがあったので調べてみたのですが、ずいぶん昔のことを言っていたんですね。 竹田さんは、古代史の研究は歴史 ...

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