次の図は、『旧唐書』『新唐書』からわかった倭国と小国の日本、そして近畿倭国である日本国の関係を、時系列で図式化したものです。
 57年は倭奴国が漢の光武帝より印綬を賜った年です。倭が小国の日本を併合した時期を250年頃としたのは、神武東征を想定したものです(私は神武天皇即位を252年、崇神天皇即位を296年としています。『日本書紀10の秘密』表2)。饒速日尊が河内に天下ったのは、最初の倭国乱後の200年頃と考えています。

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